役員退職金対策

数年前の税制改正で退職給付引当金が廃止され、適格退職年金の廃止が決定されてからというものの、運転資金に影響を与えない役員の退職金を準備するため、生命保険や401Kの確定拠出年金等を活用する企業が多くなりました。役員退職金の準備に保険を活用した場合のメリットは、税制上のメリットです。役員退職金準備のために支払う保険料は、一定要件のもと損金算入できます。すなわち、節税をしながら役員退職金を貯めていくことが出来るのです。
退職金の適正額は、一般的に下記の算出方法で計算されます。

 

役員退職金=最終報酬月額×役員在任年数×功績倍率+当別功労金

 

さらに、役員退職金は、役員報酬に比べて退職所得控除を引くことが出来るため、課税額が減額され、受取額が多くなります。また、生命保険の場合ですと、万が一の場合(死亡時など)でも高額の保障を確保できます。